CASES

事例紹介

電話一本の相談が、判断に使える資料になるまで。

PateLensの事例は、本編と専門記事の組み合わせです。本編では吉田君の物語で調査の流れをたどり、専門記事では作成したレポートや資料を実際のページで紹介します。

人物・会話・相談の経緯は、実際の調査のアウトプットをもとに再構成したフィクションです。

事例一覧CASE LIST

吉田君の調査を、ひとつのぞいてみませんか。

CASE 01出願動向調査(特許+非特許+統合分析)

青汁の不快味・青臭さ対策

「青汁の苦味や青臭さを、各社はどう改善している?」

開発担当者からの電話をきっかけに、出願動向を整理し、報告資料へまとめ、次の課題を考えるまでを追います。納品後の「15分で、Webで説明してほしい」という急な依頼から、PowerPointを5種類に展開する場面も見どころです。

特許の母集団 → 分析対象
1,389件141件
うちコア41件
Excelレポート
21シート
印刷すると約200ページ
PowerPoint資料
5種類
情報の時点:2026年10月16日

CASE 02出願前の先行技術調査(日本語・英語の一括検索式)

冷凍魚介おかずの温め直しの生臭み

「出願する前に、似た特許がないか見ておきたい」

電子レンジで温め直すと立つ魚のにおい。三つの対策アイデアを持つ食品事業部からの相談を、5つの観点に分け、日本語と英語の検索式を一つに束ね、読んで確かめる段階へ渡すまでの記録です。

一括検索式
132行
5つの観点、4つの案
採用した母集団
1,353件
読む対象の規模で、関係する特許の数ではありません
Excel
9シート
情報の時点:2026年10月17日

CASE 03準備中

固形即席調味料:「すぐ溶ける」と「崩れない」の両立

湯に溶かして使う固形調味料で、溶けやすさと崩れにくさを両立させる技術を、特許1,945件と公開情報216件から読み解いた事例です。検索式の報告、出願動向分析、総合分析、Word形式の調査報告書と、ひとつの調査から生まれた複数のアウトプットを紹介する予定です。

どの事例にも共通する見どころHIGHLIGHTS

便利な資料と、信頼できる判断材料のあいだ。

  1. 01

    相談を「問い」に変える

    電話の言葉を、調べるべき問いと、答える資料の対応に整理する。

  2. 02

    数字の分母を分ける

    「集めた範囲」と「分析した範囲」を切り分けて読む。

  3. 03

    納品前の照合

    答えたところと、まだ答えていないところを分ける。

  4. 04

    二つの評価

    依頼者は「業務に使えるか」、上司は「根拠と調査範囲は明確か」。

  5. 05

    AIとの付き合い方

    事例の最後に、AIのメリットと注意点を振り返る。

依頼者(架空)

業務に使えるか

次の会議に使えるか。開発の方向を考える材料になるか。他の人に説明できるか。

知財部の上司(架空)

言える範囲が適切か

分析対象の範囲や集計単位は適切か。AIが作った分類をどう確認したか。根拠の公報までたどれるか。